2021年7月1日(木)、
農林中央金庫から東京都へ東京の木・多摩産材を利用した木製大型プランターカバーをご寄贈いただきました。
農林中央金庫は、農林水産業の協同組合を基盤とする金融機関として農林水産業振興や地域社会への貢献をめざしており、国産材利用拡大活動として、公共施設への木製品寄贈や、子どもたちへの木育活動などの木のぬくもりや森林の大切さを伝える取組みをおこなっています。これまでも全国で木製品の寄贈などをおこなっており、昨年(2020年)には、都立日比谷公園に木製大型プランターを贈られています。
今回、このような活動の一環として、多摩産材の加工・販売や森づくり活動のサポートなどの活動をおこなっている
東京都森林組合と農林中央金庫が連携し、東京の木・多摩産材(スギ材)でつくられた木製大型プランターカバー31基が、東京都を通じて多摩動物公園に設置されることになりました。
多摩動物公園会議室で開催された寄贈式では、農林中央金庫から東京都東部公園緑地事務所の大道所長に目録が渡されました。寄贈されたプランターカバーは、正門付近とウォッチングセンター前などの花壇に設置しましたので、ご来園の折にはぜひご覧ください。
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寄贈式のようす | 正門前のプランターカバー |
(2021年07月02日)