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大阪市天王寺動物園で飼育中のアムールトラ「センイチ」が死亡しました
 └─ 2021/03/13
 大阪市天王寺動物園で飼育中のアムールトラ「センイチ」が死亡しましたので、お知らせします。

 センイチは2003年5月26日に多摩動物公園で生まれ、繁殖計画によるブリーディングローン(※)によって同年の10月に大阪市天王寺動物園に移動しました。

 残念ながら繁殖には至りませんでしたが、アムールトラでは国内最高齢となり、17歳で死亡しました。

※ブリーディングローンについて
 繁殖を目的とした動物の貸借契約のこと。
 動物園間で個体を移動させることによって、新たなペアを形成し、繁殖に寄与することを目的としています。


アムールトラ「センイチ」
(撮影日:2019年11月18日、写真提供:天王寺動物園)

◎関連ニュース
アムールトラの「センイチ」、大阪へ(2003年10月4日)

大阪市のプレスリリースはこちら
 天王寺動物園のアムールトラの死亡について

(2021年03月13日)



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