2020年8月18日追記:
性別が判明し、名前が決まりました。2頭ともにメス、名前は「リアン」「フラン」です。
2020年8月1日追記:
2020年8月4日(火)から、産箱内のライブ映像をレッサーパンダ舎で公開します。
※土曜日・日曜日・祝日は休止します。
※混雑する場合にはライブ映像の公開を中止することがあります。ご了承ください。
多摩動物公園でレッサーパンダが2頭生まれました。性別は不明です。母親は「ヒマワリ」(2017年7月13日、市川市動植物園生まれ)、父親は「フランケン」(2012年6月11日、カナダのカルガリー動物園生まれ)です。

産箱内のようす。生後3日目
メスのヒマワリは2020年2月3日に市川市動植物園から多摩動物公園に来園しました。レッサーパンダ国内繁殖計画にもとづき、フランケンとの繁殖を目指した移動です。
相性のよいヒマワリとフランケンは2月17日と2月27日~29日に交尾が確認されました。ヒマワリが安心して出産できる環境を準備を5月中旬から進めてきたところ、7月21日朝、産箱内に設置した監視カメラに子の姿を発見。録画映像を確認したところ、7月20日の20:30~21:15に2頭が生まれたことがわかりました。
ヒマワリは初産ですが落ち着いて子育てをしており、母子ともに元気なようすです。現在は監視カメラの映像で親子を見守っています。これら性別不明の2頭を含め、多摩動物公園のレッサーパンダはオス3頭、メス7頭、不明2頭の計12頭となりました。
母子は現在非公開ですが、公開日が決まりしだいお知らせします。また今後、産箱内のライブ映像をレッサーパンダ舎で公開する予定です。お知らせまでしばらくお待ちください。
子どもたちの性別が判明し、名前が決まりました。2頭ともにメスで、名前は「リアン」と「フラン」です。
(2020年07月29日)
(2020年08月01日:ライブ映像公開について追記)
(2020年08月18日:子どもの名前を追記)