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国内最高齢のイヌワシの「青梅」が死亡しました
 └─多摩 2019/09/11

 多摩動物公園のイヌワシ「青梅」(オス)が、2019年9月6日に死亡しました。国内最高齢の35歳(推定)でした。


イヌワシ「青梅」
(撮影日:2014年9月24日)

 「青梅」は、1983年に青梅市今井の山林にて衰弱しているところを保護されました。翌1984年6月12日に当園で受け入れ、長期にわたって飼育してきました。
 昨年の冬頃から体調を崩し、非展示エリアで飼育されていましたが、数日前から容態が悪化し、死亡しました。死因は気嚢膜炎でした。

 多摩動物公園のイヌワシは青梅の死後、22羽(オス14、メス8)となりました。

(2019年09月11日)


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