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ゴールデンターキン誕生! 名前は「オウテン」
 └─2010/05/18

 2010年4月13日(火)、多摩動物公園でゴールデンターキンの赤ちゃん(オス)が誕生! 母親は2005年に多摩動物公園で生まれた鶯姫(オーキ)。父親ボウズも1997年に多摩動物公園で生まれた個体です。

 母親鶯姫の「鶯」と、山のてっぺんという意味がある「巓」をあわせ、「鶯巓」(オウテン)と名づけました。鶯巓は順調に成長し、草をはみ始めています。

 ゴールデンターキンは中国の高地でくらしています。ジャイアントパンダやトキなどとともに、中国第一級保護動物に指定されています。日本では多摩動物公園のほかに、ズーラシアで飼育されているだけ。

 2010年5月18日(火)から、アジア園のゴールデンターキン舎で公開します。母子の体調などにより、見られないこともありますので、ご了承ください。

(2010年05月18日)



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