2004年3月4日に生まれたゴールデンターキンの赤ちゃん「風華」(メス)。順調に育っています。風華はホーラの5番目の子どもです。
母親のホーラは推定1990年生まれ、1992年6月に中国からやってきました。父親はボウズ(1997年、多摩動物公園生まれ)です。
ホーラの毛の色はクリーム色、左耳に切れ込みがあります。ボウズは繁殖協力の一環として、1999年2月、ズーラシア(よこはま動物園)に旅立ちましたが、2002年5月に里帰りしました。
ゴールデンターキンは、ターキン4亜種の一つです。おとなになると、オスの体毛が金色になるのでゴールデンとよばれるのですが、こどもはかなり濃い茶色をしています。
ターキンはウシ科の動物。亜種ゴールデンターキンは中国の高地でくらしていますが、ジャイアントパンダやトキ等とともに、中国の第一級保護動物に指定されています。日本では多摩動物公園のほかに、ズーラシアで飼育されているだけ。
・東京ズーネット「どうぶつ図鑑」の
ゴールデンターキンはここ
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「うごく!どうぶつ図鑑」では、2003年3月にゴールデンターキンの「オーイ」が産んだオスの動画が見られます。