アフリカゾウ「アイ」、群馬サファリパークへ
└─2008/12/26
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野生で数が減りつつあるアフリカゾウ。その保全のために、動物園では繁殖計画を進めています。多摩動物公園ではこのたび、繁殖適齢期のオスを飼育している群馬サファリパークにメスの「アイ」(南アフリカ共和国生まれ、姫路セントラルパークから1996年2月27日来園、推定26歳)を貸し出すことになりました。2頭の子どもを産んだ経験のあるアイに期待がかかっています。
移動日は2009年3月上旬。多摩動物公園では現在、アイを含めてメス4頭のアフリカゾウを飼育しています。
(2008年12月26日)