2021年の開園記念日の企画として、水族園スタッフが一推しする生き物を熱く語ります!
どんな生き物が登場するかはお楽しみ。水族園での生き物が観察が楽しくなるはず!
1.エキセントリックサンドダラー
カシパンのなかま、サンドダラー。UFOのようなその姿には、海底の砂のなかでくらすためのヒミツがいっぱい! カシパンの殻コレクターのスタッフが語ります。
【動画】エキセントリックサンドダラー
2.ピコロコ
世界一大きくなるフジツボのなかま、ピコロコ。大きいからこそ、いろいろな行動が観察できます。ピコロコがくらすチリを訪れ、その美味しさも堪能したスタッフが語ります。
【動画】ピコロコ
3.ユウゼン
鮮やかな色合いの種が多いチョウチョウウオ類のなかでは、いぶし銀の渋さが光るユウゼン。小笠原でのユウゼン生息状況調査に、長年携わるスタッフが語ります。
【動画】ユウゼン
4.フェアリーペンギン
よく赤ちゃんペンギンと間違えられる世界一小さなペンギン。その体からは想像できない、ねばり強さがあるようです。飼育しているからこそわかる魅力を、飼育担当スタッフが語ります。
【動画】フェアリーペンギン
5.シマイセエビ
大型になるイセエビのなかま、シマイセエビ。おいしいだけではない、イセエビのなかまの魅力やオスメスを見分ける観察ポイントなどを園長が熱く語ります。
【動画】シマイセエビ
6.ペインテッドコンバー
同時に卵と精子をつくる雌雄同体の魚、ペインテッドコンバー。オス役とメス役を交代しながら産卵・放精する行動を閉園後の水槽でみることができます。そのふしぎな繁殖行動に魅せられたスタッフが語ります。
【動画】ペインテッドコンバー
7.ボールドノトセン
南極周辺にのみに生息するノトテニア科の魚、ボールドノトセン。南極の海は水温0℃と人間が潜るには過酷な環境です。そんな海で実際に潜り、この魚を採集した飼育担当スタッフが語ります。
【動画】ボールドノトセン
8.グリプトノートゥス アンタルクティクス
南極に生息するダンゴムシのなかま、グリプトノートゥス アンタルクティクス。水族園スタッフによる最初の南極採集隊員だった副園長が、現地での採集のようすも交えて、その魅力を語ります。
【動画】グリプトノートゥス アンタルクティクス
9.アズマヒキガエル
身近なカエルの代表といえるアズマヒキガエル。都市部でも見られたカエルですが、水族園内も含めて東京では、近年その数が減っています。アズマヒキガエルの現状を長年観察してきたスタッフが語ります。
【動画】アズマヒキガエル
10.フォールス プラム アネモネ
ウメボシイソギンチャクのなかま、フォールスプラムアネモネ。湧昇流による栄養塩が豊かな南アフリカ沿岸では、色とりどりのイソギンチャクのお花畑が見られます。実際に現地の海に潜ったスタッフが、水槽でえさを与えるようすも紹介しながら、その魅力を語ります。
【動画】フォールス プラム アネモネ
11.シノノメサカタザメ
名前にはサメとついているけどエイのなかま。エイとサメをあわせたようなユニークな姿と大きな体が特徴的。大きいだけに水槽を移すのも一苦労。水族園の獣医が大型魚を運ぶ工夫を語ります。
【動画】シノノメサカタザメ
12.ミズクラゲのポリプ
満月のようにまるい、傘のような姿をしたミズクラゲ。しかし、クラゲは成長の過程で驚くほど大きく姿を変えます。本当に同じ種なの? 飼育スタッフにとってもそれは大きな驚き……。
【動画】ミズクラゲのポリプ
13.タマカイ
大型のハタのなかま、タマカイ。大きな体でゆったりと泳ぎ、えさを食べる姿もダイナミック。その反面、気難しいという一面もある? 飼育担当者だからこそわかるタマカイの魅力を語ります。
【動画】タマカイ
14.ベニカワムキ
深い海にくらすフグのなかま、ベニカワムキ。フグなのに腹びれがあるふしぎな魚。海で採集し、つれてくるのも大変。いい状態で収集するのに特別な装置を使います。調査係スタッフがその苦労を語ります。
【動画】ベニカワムキ
15.ニホンイシガメ
池や川などにくらす、日本固有のカメ、ニホンイシガメ。水族園の水槽では、自然ではなかなか見ることのできない、水中を泳ぐようすなどを観察できます。自宅でもカメを飼育しているスタッフが語ります。
【動画】ニホンイシガメ
(2021年10月10日)
(2021年10月18日:動画5~7を追加)
(2021年11月09日:動画8~10を追加)
(2021年11月22日:動画11~13を追加)
(2021年11月29日:動画14、15を追加)