繁殖と避暑のため冷房室で飼育していた「オウサマペンギン」と「ミナミイワトビペンギン」は、2021年9月23日から屋外の展示場でご覧いただけます。

オウサマペンギン	ミナミイワトビペンギン

　オウサマペンギンとミナミイワトビペンギンは、南極近くの涼しい気候の島でくらしています。
　かれらにとって日本の夏はすごしにくいため、葛西臨海水族園では、毎年、春ごろになると冷房完備の部屋に移して「避暑」をさせるとともに、繁殖の取組みをしています（冷房室への移動のお知らせはこちら）。

　夏も過ぎ、気温が下がってきたので、みなさんの前に再び登場します。どうぞフンボルトペンギン、フェアリーペンギンとあわせて4種の展示をお楽しみください。

　天候によっては展示を中止する場合があります。ご了承ください。

（2021年09月23日）
（2021年10月28日：展示について修正）