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レストラン・ギフトショップにおける使い捨てプラスチック使用量削減の取組みについて
 └─ 2019/09/26

 葛西臨海水族園では、世界的に深刻な問題となっている海洋プラスチックごみ問題への対応の一環として、レストラン・ギフトショップにおける使い捨てプラスチック製品の使用量削減を進めています。

 まず、2018年12月にレストランで提供するプラスチックストローを紙製に変更し、その他についても紙製もしくはリユース可能な製品への切替えを検討してきました。そしてこのたび、開園30周年を迎える2019年10月10日をもって、以下の使い捨てプラスチック製品6品目の切替えが完了します。これにより、レストラン・ギフトショップが提供する使い捨てプラスチック製品は一部の例外(※)を除き、なくなります。

 当園は、海と人とをつなぐ架け橋として持続可能な社会の実現に貢献するため、今後も海洋プラスチックごみ問題をはじめとする環境問題に積極的に取り組んでいきます。

(※)店頭で提供するペットボトル飲料、商品の包装材に使われるビニールなど

切替えの完了日 2019年10月10日(木)

内容
店舗対象
(プラスチック製品)
切替え後の製品備考
レストラン
(シーウィンド)
ストロー紙製2018年12月から導入
スプーン2019年7月から導入
※金属製品の併用は継続
フォーク2019年9月から導入
※金属製品の併用は継続
デザートカップ樹脂製(リユース)2019年10月から導入予定
ドリンクカップ
ギフトショップ
(アクアマリン、
 アクアスケープ)
ショッピングバッグ紙製2019年8月から導入
※小・中・大の3種類

紙製のスプーン・フォーク
紙製のショッピングバッグ

(2019年09月26日)


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