葛西臨海水族園では、2018年6月21日にシノノメサカタザメの展示を始めました。
展示した個体は2017年9月にシー・アクアリウム(シンガポール)で繁殖した個体で、2018年5月15日に到着しました。葛西臨海水族園では初めての展示となります。
シノノメサカタザメは、名前にサメとつきますがエイの仲間です。成長すると全長3m、体重135kgほどになります。体色は茶色で所々に白い水玉模様があり、目の淵や背の中心に硬くとがった突起が並んでいます。
展示した個体は全長約1.3mで、オスとメスの2尾です。えさとしてアジ・イカ・アマエビ・カニなどを1日1回、水槽の底に落として与えています。
展示開始 2018年6月21日(木)
展示場所 「大洋の航海者」エリア 「マグロ」水槽
同居生物 スマ、ハガツオなど
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搬入時のシノノメサカタザメ | 水槽を泳ぐシノノメサカタザメ |
(2018年06月22日)