表紙は多摩動物公園のボルネオオランウータン。昨年生まれの「アピ」と母親チャッピーの背中です。本文では、動物園で保護した猛禽類を野生に返すべく、鷹狩り技術を応用した「いしかわ動物園」の試みや、国内で連携して進めるホッキョクグマ繁殖計画、下北半島のニホンザルの生息実態調査など、さまざまな観点から動物園や動物に関する情報をお届けします。
「どうぶつと動物園」は東京動物園友の会の機関誌です。年会費 2,000円。友の会への入会資料請求は、
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【最新号(2015年冬号)の目次から】
[表紙]多摩動物公園のボルネオオランウータン 表紙説明:清水美香
動物たちのクセあれこれ
[いしかわ動物園]
鷹狩りの技術を応用した猛禽類の野生復帰トレーニング………………藤井匠也
読者の誌上写真展
ホッキョクグマの国内飼育状況と動物園の取り組み……………………乙津和歌
[飼育係の特別ガイド]多摩動物公園のアジアの山岳…… 小島善則・高津磨子
下北半島のニホンザル──くらしの秘密と生息実態調査………………松岡史朗
[詩とイラスト]ひつじのおもい………………… 詩・木坂涼/画・長谷川義史
[ヒト、どうぶつを語る]秘密の箱庭においでください……………… 高橋伸和
[動物園講演会より]
水辺の生物の保全──オオサンショウウオの事例から考える…………栃本武良
動物園の話題──東京から/国内から/海外から
Book Reviews どうぶつの本
[多摩動物公園]キリンのオス“ワビスケ”誕生!
(2015年01月23日)