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サバンナエリアがリニューアルしました!(6/11 シロオリックスをサブパドックへ)
 └─多摩 2025/04/10(06/11更新)
2025年6月11日更新:
 シロオリックス6頭を園内の仮飼育施設からサバンナエリアに移動しました。詳しくはこちらをご覧ください。



2025年6月4日更新:
 上野動物園からモモイロペリカン4羽を移動しました。詳しくはこちらをご覧ください。



 2025年4月10日(木)に、多摩動物公園のアフリカ園「サバンナエリア」がリニューアルしました。

 改修工事が完了し、周辺園路が利用可能となったことで、広々とした放飼場を悠々と歩くキリンたちの姿や、動物についてのさまざまな解説パネルをご覧いただくことができるようになりました。


広々としたサバンナ放飼場

 新しい解説パネルには、今後サバンナエリアで飼育していく4種の動物(キリン、グレビーシマウマ、シロオリックス、モモイロペリカン)についての生態情報のほか、さわって学ぶことができるハンズオン展示、実際の大きさを体感できる実物大のシルエットパネルなどがあります。

動物の足跡ハンズオン
動物の実物大シルエット

 新しくなったペリカン池には、国内の高病原性鳥インフルエンザの発生状況が落ち着き次第、モモイロペリカンを園内の仮飼育施設から移動させる予定です。また、2024年に完成したシマウマ・オリックス舎への動物の移動についても、今秋ごろを目標に準備と調整を進めています。

 新サバンナエリアに動物を移動させる際には、改めてお知らせをいたします。キリン、グレビーシマウマ、シロオリックス、モモイロペリカンの同居展示再開を楽しみにお待ちください。

 なお、園路の外周柵など、よりよい施設づくりのための園地整備については今後も実施していく予定です。

◎関連記事
工事のためアフリカ園方面の園路利用を一部制限します(※制限を解除し、全面通行可能となります)(2024年06月29日)

2025年5月7日:モモイロペリカンの展示について

 2025年5月7日(水・休園日)にモモイロペリカンを園内の仮飼育施設(シフゾウ舎)からサバンナエリアに移動しました。

 5月8日(木)よりモモイロペリカンをサバンナエリアでご覧いただけます。


サバンナエリアに移動したモモイロペリカン

2025年6月4日:上野動物園からモモイロペリカン4羽を移動しました

 2025年6月4日(水・休園日)にモモイロペリカン4羽を上野動物園から多摩動物公園に移動しました。

 移動前に検疫と呼ばれる細菌やウイルスの有無を調べる検査を済ませたため、多摩動物公園に到着後すぐにサバンナエリアで飼育するモモイロペリカン6羽と合流させました。

 6月5日(木)からは、10羽のモモイロペリカンをサバンナエリアでご覧いただけます。

2025年6月11日:シロオリックスをサバンナエリアへ移動

 2025年6月11日(水・休園日)にシロオリックス6頭を園内の仮飼育施設(旧モウコノウマ舎、シフゾウ舎)からサバンナエリアに移動しました。

 6月12日(木)よりシロオリックスをサバンナエリアでご覧いただけます。

 ※新しい動物舎に慣れるまで、キリンとモモイロペリカンがいる大放飼場ではなく、サブパドックでの展示となります。しばらくの間、見えづらい状況となりますが、ご理解くださいますようお願いいたします。


サブパドックの場所


(2025年04月10日)
(2025年05月07日:モモイロペリカンの展示場変更について追記)
(2025年06月04日:上野から来園したモモイロペリカンの展示について追記)
(2025年06月11日:シロオリックスの展示について追記)


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