※情報は随時更新します。下記情報は2024年12月07日時点の状況です。
現在、近県で高病原性鳥インフルエンザが確認されています。都立動物園・水族園(上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園)では、飼育動物への高病原性鳥インフルエンザ感染防止のため、以下の対策を実施しています。(参考:
環境省発表情報)
ご来園のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
展示を中止している施設・鳥類等
上野動物園
バードハウス、アオメキバタン、コウノトリ、コハクチョウ、サカツラガン、シジュウカラガン
タンチョウ(西園)※東園では展示継続中
多摩動物公園
ウォークインバードケージの鳥たち(ツル類・クロツラヘラサギ・など)
インコ、インドガン、エミュー、カリガネ、ソデグロヅル
井の頭自然文化園
動物園(本園):ニワトリ(チャーン)、クロヅル
各園での対策(展示中止以外)
多摩動物公園
・アジア園ウォークインバードケージの閉鎖
・アジア園水鳥池の水抜き
井の頭自然文化園
・動物園(本園) :ペンギンとの距離を保つための人止め柵の設置
・水生物園(分園):アヒル(コールダック)との距離を保つための人止め柵の設置
ハクチョウデッキの水鳥類をカリガネ等のケージに移動
都立動物園・水族園共通の対策
・園内死亡野鳥の監視態勢強化
・野鳥に関する注意喚起の掲示を園内に掲出
・消毒マットによる入園時の靴底の消毒
・園内へ進入する車両などの消毒の実施