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冊子『動物園の緑を活用する39のヒント』が購入いただけるようになりました!
 └─東京動物園協会 2018/10/02

 このたび公益財団法人東京動物園協会は、冊子『動物園の緑を活用する39のヒント』を発行しました。

 この冊子は、全国8つの動物園職員が発足させた「動物園等における緑の資源化研究会」が中心となり、植物や緑地といった緑の視点から動物園をとらえ、調査研究してまとめたものです。

 このたび、一般の方も広く購入いただけるようになりました。電話、FAX、Eメールでお申し込みください。折り返し冊子をお送りするとともに、料金振込先の口座情報をお伝えします。


『動物園の緑を活用する39のヒント』内容

定   価:1,600円(税込・送料別)
判   型:B5判
ページ数:128ページ(オールカラー)
発 行 日:2018年6月
発 行 元:公益財団法人東京動物園協会

目次
 01 動物展示場の植栽
 02 緑による動物園ならではの雰囲気づくり
 03 来園者のための快適な緑空間づくり
 04 園内の緑を周辺まちづくりに活かす
 05 園内の植物を動物の飼料とする
 06 植物を活用したエンリッチメント
 07 動物と植物に関する教育普及活動
 08 剪定枝などの有効利用


内容紹介(本文より)
 動物園を訪れるみなさんは、何を求めて来園されるのでしょうか。動物を見に来ることは疑いもありません。でも、動物園には動物がいるだけではありません。
 まわりを見てください。そこには動物と深い関わりがあり、同じ生き物である多くの植物が生育し、まとまった樹林地があります。それらの植物は、動物や来園者に木蔭を提供したり、桜や花壇などのように動物園を華やかに演出したりします。巨樹・巨木といった古木は動物園の歴史を語ってくれます。また、植栽を工夫することで、周辺の建物を遮蔽したり、特殊な植物を使って動物の生息地に限りなく近い景観を再現したりすることもできます。
 しかし、このように、植物や緑地といった緑の視点で動物園を考えることは、これまであまりありませんでした。
 そこで、恩賜上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園の都立4園のほか、趣旨にご賛同いただいた、埼玉県こども動物自然公園、千葉市動物公園、名古屋市東山動植物園、横浜市緑の協会の職員とともに、平成28年3月に「動物園等における緑の資源化研究会」を発足させ、これらについて調査研究してきました。

購入申込方法

  • 下記の「問合せ・申込先」へ電話・FAX・メールのいずれかの方法でお申し込みください。
  • お申し込みの際は、①購入冊数 ②郵便番号 ③住所 ④氏名 ⑤電話番号をお知らせください。
  • メールでお申込みの際は、件名を「ヒント集購入」としてください。
  • FAX注文書はこちらです
  • ご不明な点はお問合せください。

※お申込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該購入に関するご連絡のみに使用します。
 また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。

送料・支払い

  • 基本送料は370円です。
  • お申込みを受けた後、冊子と振込先口座情報をお送りします。
  • 1,600円×冊数+送料が振込み料金となります(※振込手数料はご負担ください)。
  • 冊子到着後14日以内に振込をお願いいたします。

問合せ・申込先

公益財団法人東京動物園協会 総務部 施設課 維持計画係
 電話  03-3828-2142
 FAX  03-3822-0664
 メール ijikeikaku@tzps.or.jp

(2018年10月02日)


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