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キリンの「カンスケ」が死亡しました
 └─多摩  2016/06/07

 本日2016年6月7日(火)、多摩動物公園のキリンの「カンスケ」が死亡しましたのでお知らせします。

死亡したキリン
 名前    カンスケ
 性別    オス
 年齢    9歳7ヶ月(2006年10月22日 長野市茶臼山動物園生まれ)
 死亡年月日 2016年6月7日(火)朝
 死因    誤嚥による窒息

経緯について
 「カンスケ」は2007年10月に長野市茶臼山動物園から当園に来園しました。これまでに6頭の子どもを残しています。2011年頃より変形性関節炎を患い、徐々に歩行が不安定になっており、痛み止めなどの治療を重ねていました。
 その後も群れのオスとして役割を果たしていましたが、最近は別の若いオスが台頭しており、6月4日(土)には小競り合いにより相手に倒されてしまったため、その後はオス舎に隔離して養生していました。しかし2016年6月7日(火)の朝、飼育係がオス舎パドックで死亡している「カンスケ」を発見しました。
 死因は誤嚥による窒息でした。

当園での飼育状況
 「カンスケ」死亡後は、当園で飼育しているキリンは12頭(オス3頭・メス9頭)になりました。


カンスケ


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(2016年06月07日)


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