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ユキヒョウの「コボ」、4月25日から公開します
 └─多摩  2016/04/21

 昨年(2015年)12月17日、カナダのアシニボイン動物園(Assiniboine Park Zoo)から来園したユキヒョウの「コボ」(KOVO)は、動物病院の検疫舎で検査等をおこなっていましたが、健康が確認されたため、2016年4月25日(月)12時から公開します。4月26日(火)以降、コボの状態を見ながら公開しますので、公開時刻は不定期となります。ご了承ください。


 コボは2013年6月29日にアシニボイン動物園生まれのオス。現在2歳9か月です。

 ユキヒョウは飼育数が少なく(2014年12月末時点で日本国内に22頭)で、海外の動物園と協力して繁殖計画を推進しています。2015年3月、トロント動物園と多摩動物公園との間でユキヒョウの保全繁殖に取り組む合意書を取り交わしました。この合意書にもとづき、アシニボイン動物園からコボが来園しました。多摩動物公園では現在オス2頭、メス3頭を飼育しています。


(2016年04月21日)


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