2010年9月から2011年8月の1年間に死亡した動物たちの慰霊祭を開催します。
日時 2011年9月23日(金・祝)午後1時30分~2時
場所 多摩動物公園ウォッチングセンター 動物ホール
内容
・園長あいさつ
・おもな慰霊動物の紹介
・飼育担当者代表による弔辞
・職員と来園者からの献花(花は動物園で用意します)
おもな慰霊動物
コアラ「コウ」(オス)
2010年9月10日死亡。死亡年齢15歳。飼育年月7年4か月。2003年に鹿児島市平川動物公園より来園。短期ブリーディングローンにより埼玉県こども動物自然公園で繁殖に貢献。
・コウの死亡記事は
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ウォンバット「クランプ」(オス)
2010年12月15日死亡。死亡年齢推定25歳。飼育年月11年6か月。1986年にタロンガ動物園から来園、10年過ごした後ハノーバー動物園へ。2009年、当園に里帰りしました。
オランウータン「モリー」(メス)
2011年4月30日死亡。死亡年齢推定59歳。飼育年月5年5か月。1955年にバンドン動物園から上野動物園へ移動、2005年当園へ。オランウータンの長寿記録を4ヶ月更新しました。モリー画伯として多くの方に親しまれました。
・モリーの死亡記事は
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トナカイ「マモル」(オス)
2011年6月29日死亡。死亡年齢6歳。飼育年月3年7か月。釧路市動物園で生まれ、羽村市動物公園へ移動し、2007年11月に来園。複数のメスとの間にこどもを残し、繁殖に貢献してくれました。
アフリカゾウ「マコ」(メス)(右上写真)
2011年7月29日死亡。死亡年齢46歳。飼育年月44年。1967年7月にアコと共に来園し、44年間過ごしました。おっぱいの大きなアフリカゾウとして、多くの方に親しまれました。アコと並び国内最高齢のアフリカゾウでした。
・マコの死亡記事は
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(2011年09月08日)