井の頭自然文化園では、牛と人の関係を「食」や「文化」の観点からご紹介する干支展「牛と人・ヒトとウシ──牛がちかくなる、ウシがみえてくる」が、2008年11月18日から始まります!(
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この干支展にともない、動物園ゼミナールを開催します。事前申込制です。往復はがきでご応募ください。
日時 2009年1月24日(土)午前10時30分~午後4時
会場 井の頭自然文化園本園の資料館2階
対象 高校生以上90名
内容
◎講演1「牛と人間のうるわしい関係を求めて」
磯沼正徳さん(磯沼ミルクファーム代表)
東京・八王子の街の中で牛と人のうるわしい関係を目指し、酪農を営まれている磯沼正徳さんによるお話です。講演の後半では、磯沼ミルクファームからやって来る乳牛と園内でふれあいます。
◎講演2「牛と人の関係史」
黒澤弥悦さん(牛の博物館主任学芸員)
家畜としての牛の誕生から現在まで、牛と人間との長い関わりの歴史を世界各地でのフィールド調査や収集資料(モノ)で紹介します。また、牛と日本人との関係についてもお話しします。
◎講演3「牛が肉になるまで」
内澤旬子さん(イラストルポライター)
『世界屠畜紀行』の著者、イラストルポライター内澤旬子さんによる屠畜のお話。牛を中心に、世界各地の屠畜の現場を写真とイラストでご紹介します。
応募方法
往復はがきに代表者の住所・氏名・年齢・電話番号、希望者全員の氏名・年齢を明記し、返信面に代表者の住所・氏名を記入して、〒180-0005 武蔵野市御殿山1-17-6 井の頭自然文化園「動物園ゼミナール」係までお送りください。応募多数の場合は抽選をおこない、当落にかかわらずお知らせします。
締切 2009年1月12日(月・祝)消印有効
(2008年11月14日)