催し物
〜12/28 両生爬虫類館特設展示「民俗学からみる くらしの中の両生類・爬虫類──Folklore × Herpetology」
 └─ 2021/06/24(2022/12/28更新)
※2022年12月28日に終了しました。

 特設展示「民俗学からみる くらしの中の両生類・爬虫類──Folklore × Herpetology」は、2022年8月23日(火)から再開します。



 上野動物園の両生爬虫類館(ビバリウム)では、日本の両生類・爬虫類を文化的側面から紹介する特設展示「民俗学からみる くらしの中の両生類・爬虫類──Folklore × Herpetology」を開催します。

 都立動物園・水族園のウェブコンテンツ「東京Zoovie Maps & Tours」でも特設展示をご見学いただけます。ぜひご覧ください。

展示予定:岩国のシロヘビ
展示予定:河鹿籠

期間
 2021年7月6日(火)~2022年12月28日(水)

 ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止などのため変更になることがあります。

場所
 西園 両生爬虫類館(エントランスホール内 特設展示コーナー)

内容
 古来、自然とともに共存を図ってきた日本人。その共存の対象には、日本にすむ両生類・爬虫類も含まれていました。信仰、薬、文学……いろいろなかたちで日本人のくらしの中に取り入れられてきた彼ら。

 この特設展では、生活文化の面からスポットを当て、国産の両生類・爬虫類を紹介していきます。会場では国内で見ることのできる身近な両生類・爬虫類をはじめ、国指定天然記念物「岩国のシロヘビ」(※)を展示予定です。

 いまとなっては風化してしまった文化もあれば、現代にも脈々と受け継がれている文化もあります。さまざまな視点から、くらしの中の両生類・爬虫類を見つめていきましょう。

(※)岩国のシロヘビ
 山口県岩国市ではアオダイショウの白化個体が多く見られており、それらが国の天然記念物に指定されています。

展示予定
 ◆ 生きている動物
  岩国のシロヘビ、ニホンスッポン、ハコネサンショウウオ、アカハライモリなど
  ※動物の健康管理の都合などにより、展示内容を変更する場合があります。

 ◆ 標 本
  河鹿籠(かじかかご)、山椒魚の燻製など



ご来園の際は、ぜひ「上野動物園混雑マップ」をご活用ください。

(2021年06月24日)
(2021年10月15日:「東京Zoovie Maps & Tours」について追記)
(2021年11月12日:休止について追記)
(2022年04月05日:両生爬虫類館の再開館と引き続きの休止について追記)
(2022年08月22日:再開について追記)
(2022年12月28日:終了した旨追記)



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