催し物
3/11〜12/28 特設展示「両生爬虫類鑑 まもる」開催
 └─2014/02/13

 上野動物園の両生爬虫類館(ビバリウム)で、特設展示「両生爬虫類鑑 まもる」を開催します。両生類と爬虫類が外敵から身を「まもる」さまざまな方法を、生体・標本の展示や解説パネルを用いて説明します。ぜひご来園ください。

期間 2014年3月11日(火)~2014年12月28日(日)

場所 上野動物園 両生爬虫類館(ビバリウム)エントランスホール内 特設展示エリア

内容 
 両生類と爬虫類は、さまざまな方法で外敵から身を守っています。
その中でも、外敵に発見されないようにするという方法は、もっとも一般的な身の守り方です。例えば、エダハヘラオヤモリやコノハガエル、コケガエルなどは枯葉やコケに擬態して、周囲の環境に溶け込みます。
反対に、自分を目立たせることで身を守っているものもいます。ミルクスネークの仲間は、無毒であるにも関わらず有毒なヘビにそっくりな派手な模様で、外敵を欺いています。
このような様々な擬態をはじめとした、両生類や爬虫類の生き残りをかけた「まもる」術を、生体の展示はもちろんのこと、標本や解説パネルを使用して紹介します。

展示予定種    
 ヘラオヤモリ類、コケガエル、ミツヅノコノハガエル、ヤドクガエル類、プエブランミルクスネーク、ヒガシニホントカゲ、ツノトカゲ類、ハコガメ類、トウブダイヤガラガラヘビ(標本)、キングコブラ(標本)など


写真上:ヤマビタイヘラオヤモリ
  下:プエブランミルクスネーク

(2014年02月13日)



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