９月16日の敬老の日にちなみ、上野動物園の飼育動物の中から、長期にわたって飼育している動物と長寿の動物を選び、表彰状を設置します。

設置期間　2013年９月10日（火）～23日（月・祝）

設置場所　以下の一覧表に記載されている動物の動物舎の前に掲示します。

◎主な長年飼育動物一覧

動物名	名前	性別	来園日	飼育期間	エピソード
マナヅル	ヅル	オス	──	48年３ヶ月	1965年６月16日当園生まれ。国内最高齢のマナヅル。
ガラパゴスゾウガメ	太郎	オス	1969年２月21日	44年６ヶ月	上野動物園の最長老動物（推定84歳）ですが、ゾウガメとしてはまだ壮年。
シロテテナガザル	ナポ	オス	1978年６月26日	35年２ヶ月	２頭そろって来園し、飼育年数は35年になりました。平均寿命は25年ほどといわれますが、２頭ともまだまだ元気。
	モカ	メス

※飼育期間：2013年９月16日（敬老の日）時点の期間です。


◎主な長寿動物一覧

動物名	名前	性別	生年月日	年齢	エピソード
ニシローランドゴリラ	ピーコ	メス	推定1970年２月	推定43歳	国内では２番目に長寿のゴリラ。布を頭からかぶるのが大好き。
ブラウンキツネザル	──	オス	1978年３月４日	35歳	平均寿命が20～25歳と言われている種。とても仲の良い老夫婦で、お互いに寄り添って眠ります。
	──	メス	1981年３月18日	32歳

＜関連ページ＞
・9/16 長寿動物と動物愛護標語の表彰式──江戸家小猫さんによる耳で楽しむ動物園（2013年08月22日掲載）

写真：1965年生まれのマナヅル「ヅル」

（2013年08月22日）