催し物
12/19-2/11 多摩動物公園の干支のイベント2025
 └─2024/11/28
※講演会の申込募集は終了しました。



 多摩動物公園では2025年の干支である巳年にちなみ、ヘビに関する企画展と講演会を実施します。

干支の企画展

「ノックして巳(み)ない?ヘビの扉 ~先入観をすてて巳(み)て!~」


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 来年の干支は『巳』です。毒がある?ぬるぬるしている?噛まれそう?ヘビが苦手な方も多いかもしれませんが、ユニークな生態を持つヘビは、知れば知るほど興味深く、魅力に満ちた動物です。

 この企画展では、解説パネルや生体展示を通じて、多摩動物公園内の自然でも見られるアオダイショウを主に紹介します。来年の干支をきっかけに、先入観をすてて巳(み)て、ヘビの扉をノックして巳(み)ませんか?


アオダイショウ

期間 2024年12月19日(木)~2025年2月11日(火・祝)
   各日9時30分~16時30分
場所 ウォッチングセンター
  

干支の講演会

※講演会の申込募集は終了しました。

 2025年の干支である巳年にちなみ、ヘビに関連するテーマで講演会を実施します。

日時    2025年1月13日(月・祝)
      13時30分~15時30分
      ※終了時間が前後する場合があります。
場所    多摩動物公園ウォッチングセンター動物ホール
対象の目安 小学生以上
      ※どなたでもご参加いただけます。
定員    100名 ※事前のお申し込みが必要です。
 
内容
◆都立動物園・水族園4園の園長による新年のご挨拶と、最近の4園ニュースのご紹介
福田豊(恩賜上野動物園)、渡部浩文(多摩動物公園)、
金子美香子(井の頭自然文化園)、錦織一臣(葛西臨海水族園)

◆講演「ヘビ博士と覗いてみよう!ヘビの世界」
竹内寛彦氏(日本大学 生物資源科学部 准教授)

【要 旨】
 ヘビという動物の名前を知らない人はいないと思います。しかし、知名度が高い一方で、生物としてのヘビを詳しく知る機会は多くはないのではないでしょうか。今年は巳(ヘビ)年、ということで、ヘビについて詳しくなってみませんか?20年以上にわたってヘビの研究に携わってきた講演者が、ヘビについて、なぜ大きな獲物を飲み込むことができるのか?など、生物学的な特徴をわかりやすく紹介します。

【竹内氏プロフィール】
 神奈川県出身。京都大学大学院理学研究科(動物学教室)博士課程修了。博士(理学)。京都大学理学研究科博士研究員を経て、現在、日本大学生物資源科学部准教授。専門は、両生類・爬虫類の系統分類学、系統地理学、分子系統に基づく進化学。著書に「知られざる動物の世界10:毒ヘビのなかま(朝倉書店)」「新 日本両生爬虫類図鑑(サンライズ出版)」(いずれも共著)がある。


竹内寛彦氏

応募方法

 受付フォームで以下のとおりお申し込みください。

 お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netおよび@kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、多摩動物公園教育普及係までご連絡ください。

こちらの受付フォームからお申し込みください

 ※外部サイト(kintoneapp.com)に移動します。kintoneapp.comは、トヨクモ株式会社が管理運営するウェブサイトです。今回のプログラム参加者募集に際して応募者の方々からご提供いただく個人情報は、トヨクモ株式会社が管理するサーバーに厳重に保管し、目的のための使用終了後、すみやかに削除するなど、厳正かつ適正な運用をおこないます。

【問い合わせ先】多摩動物公園 教育普及係
        042-591-1611(代表) ※受付時間は9時30分〜17時
【締    切】2024年12月18︎日(水︎)送信分まで有効 ※募集終了しました。

※応募はひとり1回に限ります。また、1回につき4名分まで応募できます。同じ応募者による複数回の応募はすべて無効となりますのでご注意ください。
※応募者多数の場合は抽選とし、当落に関わらず12月25日(水)までにメールでお知らせします。

(2024年11月28日)
(2024年12月02日:ポスターを追加)
(2024年12月19日:募集終了について追記)


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