7月14日は
「世界チンパンジーの日」です。野生チンパンジー研究の第一人者であるジェーン・グドール博士が、チンパンジーの生息地であるアフリカのゴンベ(現ゴンベ渓流国立公園)の地へ初めて足を踏み入れた日を記念し、2018年に制定されました。
この日は、人にもっとも近い類人猿のひとつであるチンパンジーについて、世界中の人に関心をもってもらい、かれらの保護や保全について考えるきっかけをつくる日でもあります。
多摩動物公園では今年も世界チンパンジーの日に合わせ、チンパンジーの魅力や、野生での厳しい現実についてお知らせする催しを開催します。
世界チンパンジーの日」ロゴ
(#WorldChimpanzeeDay)
1.「世界チンパンジーの日」パネル展
期間 2022年7月9日(土)~8月23日(火)
場所 チンパンジー舎 室内展示場
内容
世界チンパンジーの日にちなみ、チンパンジー研究で知られる動物行動学者・霊長類学者のジェーン・グドール博士や野生のチンパンジーの現状についてパネルで紹介します。
2.スペシャルトーク
期間 2022年7月11日(月)、12日(火)、14日(木)、15日(金)
各日13時30分~13時45分[雨天中止]
場所 アフリカ園 チンパンジー舎
内容 チンパンジーの飼育係がチンパンジーの生態について解説します。
(2022年07月08日)