多摩動物公園では、
東京都埋蔵文化財センターとの共催で、「縄文人がやってきた! 縄文人のくらしと動物たち」を開催します。
ドングリなど自然の恵みを上手に利用し、森でくらす動物たちを捕獲して、肉や毛皮を生活に取り入れていた縄文人のくらしを学べる体験型の催し物です。多摩動物公園の開園60周年を記念した「月間動物イベント」として開催します。2019年1月のテーマは「日本の動物」。
※東京都埋蔵文化財センターは旧石器時代から近代の遺跡を都内で多数発掘調査・研究するとともに、イベントや体験教室を通して埋蔵文化財の教育普及に努めています。
※東京都埋蔵文化財センターの
イベントページはこちらです。
日時 | 2019年1月12日(土)13時~15時30分 |
場所 | 多摩動物公園「ワシ・タカ広場」(雨天の場合はウォッチングセンター) |
参加方法 | 事前申込は不要です。時間中に「ワシ・タカ広場」にお越しください。参加は無料です。 ※入園料は必要です。 |
内容 | - おしゃれな縄文人:縄文人は何を身につけていたのかな?
縄文服や首飾りを身につけ、弓などの道具を持って記念撮影ができます。 - グルメな縄文人:縄文人は何を食べていたのかな?
サンプルにさわって当時の人々の食生活について学びます。 - ドングリ大好き縄文人
縄文人の貴重な食料だったドングリ。縄文時代と同じように、石器を使ってすりつぶす体験ができます。 - スポットガイド(雨天中止)
縄文人が狩猟対象としていた動物について当時の狩猟方法や利用方法についてお話しします。ガイドの際は、動物がドングリを食べるようすも観察し、動物の能力をご紹介します。 13:30 ツキノワグマ 14:00 ニホンジカ 14:30 イノシシ
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(2018年12月28日)