多摩動物公園は、2018年5月5日に開園60周年を迎えました。開園60周年記念イベントとして、月ごとにテーマを変えてさまざまな動物にスポットをあてる月間動物企画を展開していますが、10月は「アフリカの動物」がテーマです。
多摩動物公園ではアフリカゾウ、ライオン、チンパンジーなどさまざまなアフリカの動物を展示しています。今回、より深くアフリカの野生動物について学んでもらおうと、現地で活躍するお2人の講師による講演会「アフリカに生きる──動物と人」を開催することといたしました。
アフリカの野生動物のくらしぶりとともに、そこにくらす人々との関係など野生動物を取り巻く状況も紹介し、アフリカの野生動物の今について考える内容です。 |  |
日時 2018年10月27日(土) 14時~16時30分
場所 ウォッチングセンター内 動物ホール
対象 小学生以上
定員 100名※事前申込制(先着順)
参加費 無料(入園料も無料となります) |  アフリカゾウ (撮影:山形豪氏) |
内容
◆講演1「南部アフリカの動物と自然」
山形豪 氏(動物写真家)
【山形豪氏プロフィール】
1974年、群馬県生まれ。少年時代を西アフリカのブルキナファソとトーゴで過ごし、サバンナの自然に慣れ親しむ。高校卒業と同時に東アフリカのタンザニアに渡り野生動物や風景の写真を撮り始める。以来25年間アフリカ各地で撮影を続けている。また、動物写真に特化したサファリツアーのガイドとしても活動中。
著書に『ライオンはとてつもなく不味い』(集英社)、写真集に『From The Land of Good Hope』(風景写真出版)がある。日本写真家協会(JPS)会員。 |  山形豪氏 |
◆講演2「野生のアフリカゾウと共に~未来へのメッセージ~」
中村千秋 氏(アフリカゾウ研究者、酪農学園大学特任教授)
【中村千秋氏プロフィール】
1958年、東京都生まれ。ミシガン州立大学大学院卒。アフリカゾウ研究者。NPOサラマンドフの会代表理事。酪農学園大学特任教授。アフリカゾウ国際保護基金客員研究員。
1989年から、東アフリカのケニヤのツァボ地域を拠点に、野生のアフリカゾウと地域住民の共存をテーマに現地研究調査。現地の女性たちの会へのボランティア支援活動を20年以上継続。専攻はワイルドライフ・マネージメント、自然保護学、栄養学、環境社会学、環境思想。著書に『アフリカで象と暮らす』(文藝春秋社)、『アフリカゾウから地球への伝言』(冨山房インターナショナル)。 |  中村千秋氏 |
応募方法
往復はがきまたはEメールで以下のとおりお申し込みください。
○往復はがき
往信面に参加者全員の氏名(ふりがな)・年齢(学年)、代表者の住所・氏名・電話番号を記入し、返信面に代表者の住所・氏名を明記のうえ、以下の宛先までお申し込みください。
【宛 先】〒191-0042 日野市程久保7-1-1
多摩動物公園「アフリカに生きる──動物と人」係
【締 切】
2018年10月15日(月)当日消印有効
※9月13日(木)から募集を開始し、先着順とします。
締切前に定員に達した場合は、ホームページでお知らせします。
※定員に達しましたので、募集終了しました。
○Eメール
africa2018@tokyo-zoo.net宛に、件名を「アフリカに生きる──動物と人」とし、本文に参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢(学年)、代表者の住所・氏名・電話番号を記入してお送りください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。お申し込み後、数日中に受付番号を返信します。連絡がない場合は、電話にてお問い合わせください。
【締 切】
2018年10月15日(月)送信分まで有効
※9月13日(木)から募集を開始し、先着順とします。
締切前に定員に達した場合は、ホームページでお知らせします。
※定員に達しましたので、募集終了しました。
※お申込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。
また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。
 | |  |
チラシ表面 | チラシ裏面 |
(PDFダウンロードはこちらから)
(2018年09月13日)
(2018年10月02日:チラシを追加)
(2018年10月25日:募集終了を追記)