日本には、周囲が100m以上ある島だけでも約1万4千もの島があり、小さなものまで含めると、10万以上もあるといわれています。たくさんある島の中には、四方を海に囲まれた島国日本をかたちづくる国境離島が約500あります。
沖ノ鳥島・南鳥島は、東京都小笠原村の島で日本の一番南と東にある国境離島です。
沖ノ鳥島と南鳥島の周囲に広がる排他的経済水域は、それぞれ約42万㎢と約43万㎢で、いずれも国土面積(約38万㎢)を上回ります。沖ノ鳥島・南鳥島によってもたらされる海の恵みは、私たちの暮らしに欠かせないものであり、国土保全上とても重要な島です。
沖ノ鳥島・南鳥島の重要性をお子さまにもわかりやすく、また、多くの方に知っていただけるように、東京都主催による
国境離島PRイベント「ホエールくんと大冒険!サンゴが育むみんなの島~東京都 沖ノ鳥島・南鳥島~」が葛西臨海水族園を会場に開催されます。
期間 2023年12月14日(木)〜12月26日(火)
※20日(水・休園日)を除く
時間 10時〜16時
※開園時間は9時30分から17時(入園は16時まで)
ホエールくんとは
潜水艇型キャラクター。沖ノ鳥島・南鳥島周辺の海をサンゴでいっぱいにするという目的で世界中の海を調査・探検している。両島の近海で確認されているクジラがモデル。
サンゴが育むみんなの島
沖ノ鳥島と南鳥島は長い年月をかけてサンゴ礁が積み重なってできた島です。
イベント内容
(1)プロジェクションマッピングの上映
(2)デジタルクイズラリーの開催
(3)12/23(土)24(日)限定イベント
・東へ南へ 国境離島VR体験会の開催
・みんなでつくるアートメッセージ
・記念品プレゼント
※詳細は下記チラシをご覧ください。

(PDFダウンロードはこちらから)
お問い合わせ
総務局行政部振興企画課
小笠原・国境離島担当
電話:03‐5388‐2978(直通)
(2023年12月15日)