※実地参加(葛西臨海水族園レクチャールーム)は定員に達したため締め切りました。ご了承ください。
10月10日は葛西臨海水族園の開園記念日です。このたび、開園記念日に合わせた企画「見る、聞く、学ぶ 海の生きもの」の第2弾を開催しますので、お知らせします。
第2弾は聞いて学ぶプログラムとして、
講演会「バイオロギングが解き明かすマグロの謎、サメの秘密」を開催します。ぜひお楽しみください。
クロマグロ
日時 2022年10月23日(日) 13時30分~15時
場所 本館2階 レクチャールーム
※ウェブ会議サービス「Zoom」を使ったリモートを併用します。
対象 どなたでもご参加できます
※内容は小学校高学年以上を対象としています。
定員 40名(リモート参加定員は100名) ※事前申込制(先着順)
参加費 無料(入園料も無料となります)
※リモート参加のための通信料は参加者ご自身の負担になります。
内容
◆「バイオロギングが解き明かすマグロの謎、サメの秘密」
渡辺佑基 氏(国立極地研究所生物圏研究グループ 准教授)
【要 旨】
広い海を自由に泳ぎまわるマグロ、サメ、イルカやペンギンたち。彼らはどんなふうに生活し、食べ物を探し、次世代に命をつないでいるのでしょうか。海の動物は観察することが難しいため、これまでは生態を詳しく調べることができませんでした。近年、動物の体に小型の記録計を取り付け、自然のままの行動や周りの環境を計測する「バイオロギング」と呼ばれる技術が急速に発展しました。そして、過去には想像すらできなかった海の動物たちの本当の姿が、次々と明らかになってきました。本講演では、マグロとサメを中心にして、バイオロギングが明らかにした海の動物たちの姿をお話しします。
【渡辺氏プロフィール】
1978年生まれ、岐阜県出身。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了(農学博士)。野生動物に行動記録計や小型カメラを取り付けて行動を計測するバイオロギングの手法を用い、ペンギン、アザラシ、マンボウ、サメなどの生態を研究しています。
2007年東京大学総長賞。2011年山崎賞。2014年著書「ペンギンが教えてくれた物理のはなし」で毎日出版文化賞。近著に『進化の法則は北極のサメが知っていた』など。
渡辺佑基氏
応募方法
受付フォームで以下のとおりお申し込みください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netおよび@form.kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
なお、お申し込み後に自動返信メールが届かない場合は、葛西臨海水族園 教育普及係まで電話にてご連絡ください。
《こちらの受付フォームからお申し込みください》
※外部サイト(kintoneapp.com)に移動します。kintoneapp.comは、トヨクモ株式会社が管理運営するウェブサイトです。今回のプログラム参加者募集に際して応募者の方々からご提供いただく個人情報は、トヨクモ株式会社が管理するサーバーに厳重に保管し、目的のための使用終了後、すみやかに削除するなど、厳正かつ適正な運用をおこないます。
【問い合わせ先】葛西臨海水族園 教育普及係 03-3869-5152(代表) ※受付時間は9時30分〜17時
【締 切】実地参加 2022年10月6日(木)送信分まで有効
※募集終了しました。
オンライン参加 2022年10月13日(木)送信分まで有効
※9月22日(木)から募集を開始し、
先着順で受け付けます。
※締切前に定員に達した際は、葛西臨海水族園公式サイトでお知らせします。
※
応募は1組につき1回に限ります。
同じ応募者による複数の応募はすべて無効となりますのでご注意ください。
※お申し込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該プログラムに関するご連絡のみに使用いたします。
また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。
(2022年09月22日)
(2022年09月27日:実地参加の募集終了について追記)