葛西臨海水族園では、私たちにとって最も身近な存在でありながらよく知られていない東京湾のいろいろなフィールドを訪ねるプログラム
「東京の海を知る」を、今年も親子向けに開催しています。
今、身近な海にどんな生き物がくらし、どんなことが起きているか、実際にフィールドを歩きながらその環境や生き物を観察したり、海の幸を獲って食べたり、体験を通して学びます。
第2回は、トビハゼの生息地である江戸川放水路を訪れます。江戸川放水路は、東京湾に流れこむ江戸川の最下流域の呼び名で、マハゼ釣りでも有名な場所です。河の両岸には自然の干潟が発達し、この時期、多くの生き物を観察することができます。
第3回は千葉県の富津海岸を訪ねます。自然の干潟とアマモ場で潮干狩りをしながら生き物を観察し、干潟やアマモ場の豊かさや大切さを学びます。

チラシ(ダウンロードはこちらから)
シリーズ第2回「トビハゼのくらす干潟を訪ねる」
日時 2016年6月18日(土) 9時~12時30分(雨天中止)
場所 江戸川放水路(千葉県市川市)
集合 9時 東京メトロ東西線妙典駅
※車をご利用の方は、集合場所近くのコインパーキングをご利用いただけます。
※集合場所の詳細は、改めてご案内します。
対象 小学3年生〜中学3年生とその保護者
定員 30名
持ち物 濡れてもよい服装と靴(古い運動靴、マリンブーツ、長靴など)・着替え・軍手・帽子・お弁当・飲み物
※ケガ防止のため、裸足やサンダル、クロックスでの参加はご遠慮ください。
サンダルなどを履いた方は海に入れません。ご注意ください。
※保護者の方も海に入っていただきますので、ご準備をお願いします。
応募方法
Eメールで以下のとおりお申し込みください。
※応募者多数の場合は抽選とし、当落にかかわらずお知らせします。
※応募は1回につき1家族までとします。
kasai_field@tokyo-zoo.net 宛に、件名を「東京の海を知る 第2回」とし、本文に参加者全員の氏名(ふりがな)・年齢・代表者の住所・電話番号を記入してお送りください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
【締 切】2016年6月4日(土)送信分まで有効
協力 トビハゼ保全 施設連絡会
谷津干潟自然観察センター、市川市立市川自然博物館、浦安市郷土博物館、
行徳野鳥観察舎、都立東京港野鳥公園、葛西臨海公園 鳥類園、鹿島建設株式会社
シリーズ第3回「東京湾の干潟とアマモ場を訪ねる」
日時 2016年6月19日(日) 9時~13時30分(雨天中止)
場所 富津公園 潮干狩場(千葉県富津市)
集合 車の場合:潮干狩場の第一駐車場休憩場前に9時
電車の場合:JR内房線「青堀駅」に8時40分
※富津公園行きのバスが8時45分発、8時57分「富津公園入口」着
対象 小学3年生以上とその保護者
定員 30名
持ち物 濡れてもよい服装と靴(古いスニーカーやマリンブーツなど)・帽子・タオル・着替え・熊手・砂抜き用の海水を入れるペットボトル・アサリや濡れた物を持ち帰るためのビニール袋(4枚程度)・軽食・飲み物
※お持ちであれば手網やプラスチックケースなどもご持参ください
※ケガ防止のため、裸足やサンダル、クロックスでの参加はご遠慮ください。
これらでお越しの場合、観察会には参加できません。
入場料 当日に潮干狩場利用のための、入場料をご準備ください。
大人(中学生以上)1,800円、小人(小学生)900円
応募方法
Eメールで以下のとおりお申し込みください。
※応募者多数の場合は抽選とし、当落にかかわらずお知らせします。
※応募は1回につき1家族までとします。
kasai_field@tokyo-zoo.net 宛に、件名を「東京の海を知る 第3回」とし、本文に参加者全員の氏名(ふりがな)・年齢・代表者の住所・電話番号を記入してお送りください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
【締 切】2016年6月5日(日)送信分まで有効

アマモ場とアメフラシ
※シリーズ第1回(2016年5月7日開催)の詳細と今後の開催予定は
こちら
(2016年05月13日)
(2016年06月06日更新)