みなさんが「卵」と聞いてぱっと思い浮かべるのは、もちろんあの卵、ニワトリの卵でしょう。毎日のように食べている卵ですから、あまりに身近すぎて意識していないかもしれませんが、卵はいのちのカプセル。いのちを守り、育てるためのふしぎがいっぱいつまっています。
そんな卵のふしぎを動物園・水族園ならではの視点でお伝えするのが、特設展「たまごのあいうえお」です。展示は
・ありがとうたまご
・いのちのはじまりたまご
・うまれるうまれるたまごから
・えになるたまご
・おすすめたまご
という5つのコーナーから構成されています。ニワトリの卵を導入に、卵のふしぎ、いのちの神秘が感じられるような内容です。
会場は、卵の愛らしさをイメージしたやさしい雰囲気。フェルトで作られたさまざまな卵料理や擬卵を用意したハンズオンコーナー(手でさわれるコーナー)のほか、実際に卵からヒヨコが生まれるところを観察したり、卵の殻のかたさを実験するオリジナル映像が見られたり、楽しみながら卵のふしぎを学べる工夫がいっぱいです(くわしい展示内容は葛西臨海水族園の
ツイッターでもご紹介する予定ですのでお楽しみに!)。
展示会場で公開しているオリジナルソングとアニメ「たまごのあいうえお」も大好評!
こちらのページでご覧ください。>葛西臨海水族園での開催は来年2014年1月19日まで。その後の開催日程は、
こちらのお知らせをご覧ください。
〔葛西臨海水族園教育普及係 天野未知〕