みなさんはラムサール条約を知っていますか? 正式には「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」といいます。1971年2月2日にイランのラムサールで締結されました。そしてこれを記念して、2月2日を「世界湿地の日」とすることをラムサール条約事務局が1996年に決めました。
湿地には小川や池、海岸の砂浜やマングローブなどのほか、日本では身近な田んぼといった人工的な環境も含まれます。湿地は水鳥にとって休息場所になったりえさをとったりする場所になるだけでなく、水草や水生昆虫などを育む貴重な環境です。
今年の世界湿地の日は身近な湿地について考えてみませんか? そして週末には、井の頭池に集まるカモ類などの水鳥や、井の頭自然文化園で会える水鳥をいっしょに観察してみませんか?
ぜひ
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井の頭池 | ヒドリガモ (井の頭自然文化園内で撮影) |
配信日時
2022年2月5日(土) 14時~15時
※荒天の場合は配信を中止する可能性がありますので、ご了承ください。
注意
通信環境が整った環境でのご視聴をおすすめします。ご利用される端末の契約状況によっては通信料が発生するのでご注意ください。
(2022年01月31日)