井の頭自然文化園では、今年も動物と妖怪をテーマとしたスタンプラリーを開催します!
妖怪のなかには、タヌキやキツネなど、実在する動物の姿をしているものが少なくありません。日本人は昔から身近な自然や動物と親しみ、それらと共生してきました。その豊かな感性から妖怪たちが生まれたのです。
3回目となる今年の妖怪ラリーは、岩手県の河童や福島県の岩魚坊主など、東北地方に伝わる怪異談とそこに登場する動物がテーマです。
日時 2011年7月16日(土)~8月31日(水)
場所 井の頭自然文化園 本園の正門先と分園の表門先で配布
定員 平日先着100名
土日祝日および8月13日~15日は先着200名
※本園と分園あわせて
「日本の動物と妖怪」ブックをもらったら、園内10カ所をめぐってスタンプを押しながら、東北の動物と妖怪の世界をのぞいてみましょう。ブックには「東北妖怪図鑑」が付録でついています。
イラストおよび協力:天野行雄さん(
日本物怪観光)
日本各地の妖怪を造形活動を通じて紹介するアートユニット・日本物怪観光を主催。観光と物産をテーマに、さまざまな作品を制作、発表している。
(2011年07月14日)