上野動物園の両生爬虫類館(ビバリウム)で、特設展示「両生爬虫類鑑 たべる」を開催します。
両生類と爬虫類が生きていくために何をどのように食べているかということに焦点をあてて、生体・標本の展示や解説パネルを用いて説明します。ぜひお立ち寄りください。
期間 2012年3月6日(火)~12月28日(金)
場所 上野動物園 両生爬虫類館(ビバリウム)
エントランスホール内 特設展示エリア
内容
動物は、栄養を外から取り入れなければ、生きていけません。すなわち、「たべる」という行為はとても重要です。
この特設展は、世界にすむ約9,000種の爬虫類と約7,000種の両生類が、いったい何をどうやって食べているのか? ということについて生体写真、動画などを用いて紹介します。
自分の頭よりも大きいものを丸飲みにするヘビ、長い舌で餌を捕えるカメレオン、堅い巻貝の殻を割って食べるガイアナカイマントカゲなど、その独特なからだの作りを紹介するとともに、実際に両生爬虫類館で与えている餌や糞などもあわせて展示します。
展示予定種
・パンサーカメレオン(写真上)
・ガイアナカイマントカゲ(写真中央)
・アフリカタマゴヘビ(写真下)
・アメリカアリゲーター<頭骨標本>
・マレーガビアル<頭骨標本>
・ニホンスッポン
・ヒナタヨロイトカゲ
・カリフォルニアキングスネーク
・シナミズヘビ
・アフリカウシガエル
・セダカヘビ類
・ブラーミニメクラヘビ
(2012年02月09日)
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