小獣館1階にいる「パンダマウス」。愛玩用に開発されたハツカネズミです。もちろんからだは白黒模様。江戸時代に日本で飼われていましたが、日本では系統が絶えてしまったそうです。
それがなぜまた日本にいるかというと、日本からヨーロッパにもちだされたパンダマウスの子孫が、渡欧していた日本人により発見され、「里帰り」を果たしたからなのだとか。
そのパンダマウスの飼育容器に、右の写真のとおり、クリスマスの飾りつけをほどこしてみました。
ええ、もちろんネズミたちもクリスマスプレゼントを待って……いるかどうかは、みなさんのご想像におまかせします(弱気)。
(2005年12月16日)
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