催し物
東京動物園友の会会員対象「友の会の日」9/7開催、ハダカデバネズミに関する講演、4園園長によるお話、園内見学、そして会食会
 └─2013/08/14

 東京動物園友の会の会員を対象とした「友の会の日」。今年(2013年)は上野動物園で9月7日(土)に開催します。

日時  2013年9月7日(土)15:30〜20:00
場所  上野動物園 動物園ホールと不忍池畔周辺
対象  東京動物園友の会会員とその同伴者
定員  120名
参加費 大人2,500円、小中学生1,500円、未就学児は無料
    (アルコール類は2杯目以降、有料となります)

◎おもな内容

15:30 開会
15:35 上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園の園長による最近の話題

16:20 
 講演「不思議な不思議なデバワールド──ハダカデバネズミのカースト制、
    そして癌にならない長寿のふしぎ」
 お話:三浦恭子さん(慶應義塾大学医学部)


 「キモカワイイ」と話題になるハダカデバネズミ。出っ歯で毛のないネズミのなかま。上野動物園でも飼育しています。地中で集団でくらし、子を産むことができるのは女王1頭だけ。アリの社会のように、個体ごとに役割が決まっています(カースト制)。
 そのハダカデバネズミに魅せられて研究に取り組んでいる三浦恭子さん(慶応義塾大学)にお話しいただきます。平均30年近くも生きるという長寿のヒミツ、そして、癌にならない体のしくみなど、最先端の研究をご紹介します。

 演者プロフィール:京都大学の再生医科学研究所で山中伸弥教授(2012年ノーベル医学生理学賞受賞)の元でiPS細胞に関する研究に取り組む。現在、慶應義塾大学医学部生理学特任講師。ハダカデバネズミに魅せられ、研究を精力的に進めている。
 三浦さん率いるハダカデバネズミ研究に関するサイト「ハダカデバネズミ研究ユニット」(慶應義塾大学)

17:10 園内見学
18:10 不忍池畔周辺で懇親会食会
20:00 閉会

◎お申し込みは

 (注:会員の方が対象です)ハガキ、FAX、Eメールで受け付けます。参加希望者全員の氏名、年齢(小中学生は学年も記入)、代表者の友の会会員番号、住所、電話番号を明記し、下記にお送りください。FAX、メールの場合は、タイトルに「友の会の日参加希望」と明記してください。
 応募は1グループ1通のみ。重複応募は無効です。応募多数の際は抽選をおこない、当落にかかわらず結果を8月28日までにハガキでお知らせします。

 ハガキ:〒110-0007 台東区上野公園9-83 東京動物園協会「友の会の日」係
 FAX : 03-3828-8237
 Eメール:event_info@tokyo-zoo.net

 締切は、2013年8月22日(木)必着です。

※なお、東京動物園友の会では入会キャンペーンを開催しています(2013年8月1日〜10月31日)。こちらのお知らせをごらんください。クレジットカード決済によるご入会も可能です。

(2013年08月14日)



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