2011年と2012年は、国連の定める「国際コウモリ年」。また、このたび小笠原諸島が世界自然遺産に登録されました。これを記念した講演会を上野動物園で開催します。
あまり知られていないかもしれませんが、東京都ではこれまで14種のコウモリが記録されており、日本ではコウモリの種類が非常に多い都道府県です。また、このたび世界自然遺産に登録された小笠原諸島は、本州から非常に離れていますが、東京都の一部。そこに生息するオガサワラオオコウモリも注目を集めています。
講演会では、都会の都会のコウモリであるアブラコウモリと、島のコウモリであるオガサワラオオコウモリに焦点をあて、「コウモリとはどんな動物か?」からスタートして、2人の研究者にコウモリの魅力をお話ししていただきます。
日時 2011年7月31日(日)午後2時~4時30分
会場 上野動物園西園 動物園ホール
対象 小学生以上 140名
参加費 無料
講演 「都会のコウモリ──アブラコウモリ」
河合久仁子さん(北海道大学)
「島のコウモリ──オガサワラオオコウモリ」
杉田典正さん(立教大学)
申込方法
Eメールでお申し込みください。メールのタイトルを「コウモリ講演会応募」として、参加希望者全員のお名前・年齢、代表者の方のメールアドレス・電話番号を記入して、
bat2011@tokyo-zoo.netまでお送りください。先着順で受付し、メールで参加証をお送りします(参加証は受付をとりまとめた後で送信します。上野動物園からのメールのお返事は、お申し込み後しばらくお待ちください)。
※なお、お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netからのインターネットメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください(携帯電話からお申し込みの方は特にご注意ください)。
締切 2011年7月23日(土)
(2011年07月06日)