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ケナガワラルー来園!──2005/11/04
「わらるー」? ワラビーじゃなくて?──ワラルーは、カンガルーとワラビーのあいだの大きさのものをさしているとか、現地のダルーク語なんだとか、いろんな説があります。

 ともかく、カンガルー属のうち、一般的に、ワラビー、ワラルー、カンガルーの順で、だんだん大きくなります。原級、比較級、最上級みたいな?岩のおおい荒れ地でくらしており、危険を知ると、敏捷に飛び跳ねてすがたを隠します。

 来園したのはオス1頭(2004年1月5日アメリカ生まれ)、メス1頭(2003年6月25日アメリカ生まれ)です。日本国内でケナガワラルーを飼育しているのは、多摩動物公園以外には豊橋総合動植物公園だけ。

 展示場は、オーストラリア園のウォンバットの近くにあるワラビー舎です!

(2005年11月04日)



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