米アニメ映画「オープン・シーズン」(ロジャー・アラーズ監督)が2006年12月公開されるのにちなみ、多摩動物公園では、スタンプラリー、パネル展、記念撮影パネル設置をおこないます。
「オープン・シーズン」は、ハイイログマ「ブーグ」を主人公としたアニメーション映画。人間に育てられて育ったブーグは、ハンターに捕まったミュールジカを助けたことがきっかけで、森に戻されてしまいます。そして迎えた、オープン・シーズン(狩猟解禁)! 野生の生きものたちとの交流を通じて、森をハンターから取り戻すために、立ち上がるブーグたち。そんな中、ブーグは元・飼い主だったベスと再会します。ブーグは森に残るのか、人間界に戻るのか……。 |
・スタンプラリー
2006年8月5日(土)~9月24日(日)の期間の「土曜日と日曜日」のみ開催(8月27日[土]は除きます)。多摩動物公園園内で、クマのなかまや、シカのなかまを観察しながら、計3か所でスタンプを集めてください。全部集めた方にはプレゼントを差しあげます! ウォッチングセンター内の受付におこしください。
・パネル展
2006年8月31日(木)~9月26日(火)、「オープン・シーズン」と多摩動物公園の動物に関するパネル展を開催します。会場はウォッチングセンタ一。
・記念撮影パネル設置
2006年8月3日(木)~9月26日(火)、ウォッチングセンター前とコアラ下休憩所に、「オープン・シーズン」の登場キャラクターを使った「記念撮影用パネル」を設置します。記念写真にどうぞ。
なお、ミュールジカはカナダ南西部からメキシコ北部まで分布する、オジロジカに似たシカのなかま。この他、映画にはヤマアラシ、ビーバー、リス、アヒル、スカンクなど、さまざまな動物が登場します。
・ソニー・ピクチャーズ「オープン・シーズン」の
公式サイトはこちら
(2006年8月3日)