全国のクマ研究者が、クマの生態や現状を紹介し、人間との共存についてお話します。また、園内の雑木林の手入れなどを通じて自然を学ぶ催しも開催します。
◎お話「親子で考える、クマの暮らしとヒトの暮らし」
2003年2月9日(日)午後1時から3時、ウォッチングセンターの動物ホールで、専門家によるクマのお話。テーマは「ヒグマのトラ次郎の話」「知床でのヒグマ管理の取り組み」「軽井沢でのツキノワグマ管理の取り組み」「奥多摩町での野生動物管理の取り組み」。定員250名(小学生以上)。
往復はがき、ファックス、またはEメールで、参加者全員の氏名・年令、代表者の住所・電話番号(ファックス、Eメールでお申込みの方は、ファックス番号かメールアドレス)を記入し、下記までお送りください。しめきりは2003年2月5日(必着)です。応募多数の場合は抽選をおこない、結果を当落にかかわらずお知らせします
【往復はがき】191-0042 日野市程久保7-1-1
多摩動物公園「クマの暮らしとヒトの暮らし」係
【ファックス】042-593-4351
【Eメール】
tama-zoo@po.gws.ne.jp
◎クマ・ワークショップ
2月9日(日)午前10時から午後3時、ウォッチングセンターで、クマの専門家が下記のテーマでワークショップをおこないます。「調べてみよう!クマの食べ物」「作ってみよう!クマの足型・歯型」「映像で見る奥多摩のクマ」「奥多摩町での野生動物管理の取り組み」ほか。申込は不要です。ウォッチングセンターにお集まりください。
◎クマのスタンプラリー
2月9日(日)午前9時30分から午後3時、ウォッチングセンター前の情報テントにお集まりください。ヒグマ、マレーグマ、クマゼミ、クマタカなどのスタンプを集めてまわります。先着500名。
◎キーパーズトーク「マレーグマの話」
飼育担当者が、飼育舎の前でマレーグマについてお話をします。2月9日(日)午前11時30分から12時。マレーグマ舎前にお集まりください。