2024年8月20日(火)更新:
好評につき、
2024年10月27日(日)まで会期延長が決まりました。
日本各地の池や川、田んぼなどでくらすアメリカザリガニ。「ザリガニ釣り」をしたり、飼育したりしたことがある人も多いでしょう。
アメリカザリガニは、むかしも今も、こどもたちにとって身近な生きものとして親しまれています。その一方で、各地でさまざまな問題を起こしていることが明らかとなり、2023年6月には「条件付特定外来生物」に指定されました。
この特設展では、アメリカザリガニとはどんな生きもので、どんな問題を起こしているのか、そしてこれからの私たち人はアメリカザリガニとどのように付き合っていけばよいのかをご紹介します。
※特設展示「身近な外来生物 アメリカザリガニ」については、
こちらの記事もあわせてご覧ください。
期間 2024年4月26日(金)~10月27日(日) 9月1日(日)
場所 井の頭自然文化園 水生物館 特設展示場
内容
生き物としてのアメリカザリガニの特徴や、引き起こされる問題、駆除が難しいことなどを大きなパネルで解説します。また、アメリカザリガニを観察しやすいように工夫した展示のほか、アメリカザリガニが侵入する前の生き物が豊富な池と、侵入後の池のようすを水槽で展示します。
展示予定生物
アメリカザリガニ、ミナミメダカ、ゲンゴロウ、アカハライモリなど
※動物の健康管理の都合などにより、展示内容を変更する場合があります。

アメリカザリガニ
(2024年04月25日)
(2024年08月20日:会期延長について追記)
(2024年09月03日:記事について追記)