催し物
6/19-9/2 水生物館特設展示「カエルのこと かんがえる」開催
 └─2012/06/14

 子どものころ、カエルやオタマジャクシを捕まえて遊んだり、鳴き声がうるさくて眠れなかったりしたことはありませんか。カエルは身近な水辺に普通に見られた生き物でした。しかし、今、カエルは全国各地で数を減らしています。

 特設展示「カエルのこと かんがえる」では、アズマヒキガエル、ニホンアマガエル、モリアオガエルなど、関東地方にすむカエル9種類を展示するほか、パネルを使って、カエルのおかれている現状や減少している理由を解説します。

 そして、これからカエルを守っていくために、私たちにどのようなことができるかを紹介します。カエルが身近な生き物であり続け、私たちがずっとカエルと暮らしていけるよう、カエルについて考えてみませんか。

日時 2012年6月19日(火)~9月2日(日)
   ※雨天・悪天候の場合は中止。小雨決行。

会場 井の頭自然文化園
    水生物園(分園) 水生物館 特設展示会場

展示生物
 アズマヒキガエル、ニホンアマガエル、
 シュレーゲルアオガエル、モリアオガエル、
 カジカガエル、ツチガエル(成体、幼体)、
 トウキョウダルマガエル、ニホンアカガエル、
 ウシガエル(成体、幼体)


写真上 ニホンアマガエル
  下 ニホンアカガエル

(2012年06月14日)



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