子どものころ、カエルやオタマジャクシを捕まえて遊んだり、鳴き声がうるさくて眠れなかったりしたことはありませんか。カエルは身近な水辺に普通に見られた生き物でした。しかし、今、カエルは全国各地で数を減らしています。
特設展示「カエルのこと かんがえる」では、アズマヒキガエル、ニホンアマガエル、モリアオガエルなど、関東地方にすむカエル9種類を展示するほか、パネルを使って、カエルのおかれている現状や減少している理由を解説します。
そして、これからカエルを守っていくために、私たちにどのようなことができるかを紹介します。カエルが身近な生き物であり続け、私たちがずっとカエルと暮らしていけるよう、カエルについて考えてみませんか。
日時 2012年6月19日(火)~9月2日(日)
※雨天・悪天候の場合は中止。小雨決行。
会場 井の頭自然文化園
水生物園(分園) 水生物館 特設展示会場
展示生物
アズマヒキガエル、ニホンアマガエル、
シュレーゲルアオガエル、モリアオガエル、
カジカガエル、ツチガエル(成体、幼体)、
トウキョウダルマガエル、ニホンアカガエル、
ウシガエル(成体、幼体)
写真上 ニホンアマガエル
下 ニホンアカガエル
(2012年06月14日)
|