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2018年の十二支動物はイヌ。漢字は「戌」をあてます。
そもそもこの「戌」という漢字は本来「じゅつ」と読み、動物のイヌの意味はありません。「戌」はいわば単なる記号なのです。「子」に始まる12の記号を、東西南北の方角に割り振ったり(子は北、酉は西)、時間帯を表すのに使ったり(子は零時ごろ、酉は18時ごろ)、そして、12種類の動物にあてはめたり。
ただし、「戌=イヌ」というように、なぜ動物と漢字を組み合わせたのかについては諸説あり、はっきりしていないようです。
下の写真は多摩動物公園のタイリクオオカミです。
世界中に多様な種類が広がりヒトとともにくらすイヌ(イエイヌ)は、1万年以上前に家畜化されたタイリクオオカミの亜種を起源にもつとされています。
都立動物園・水族園では、イヌをテーマに企画展やイベントをおこなっています。くわしくは下記リンクをごらんください。
◎上野動物園
・上野動物園の新年イベント2018
◎多摩動物公園
・多摩動物公園の新年イベント2018
・多摩動物公園 干支のイベント2018
◎葛西臨海水族園
・葛西臨海水族園の新年イベント2018
◎井の頭自然文化園
・井の頭自然文化園の新年イベント2018
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※写真は多摩動物公園のタイリクオオカミです。
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撮影:公益財団法人東京動物園協会(神田賢太郎) ©2017 Tokyo Zoological Park Society |
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・ | 写真は 2,000 x 1,331ピクセル、フォーマットはJPEG、カラーモデルはRGB。ファイルサイズは約1.6〜1.7MBです。 |
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