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那須どうぶつ王国からアルパカ来園!
 └─上野  2008/01/25

 アルパカはラマの近縁種。南米のペルーやボリビアなどで放し飼いにされています。その上質の毛は織物の材料として有名です。このたび、アルパカのメス「ミミ」が那須どうぶつ王国から上野動物園にやってきました。ヤギやヒツジなどの家畜を展示している子ども動物園に今日(2008年1月25日)、お目見えしました!

 ミミは、冬期(1~3月)のあいだ、那須どうぶつ王国から借りることとなった個体です。来園時の体重は30キログラム。2007年1月2日生まれの1歳。展示場所は、子ども動物園のヤギ山です。

 上野動物園に来園したのは、先週の2008年1月18日。小型バンのうしろに乗せられてやってきたミミ。窓から顔を出してキョロキョロしていました。検疫後、1月25日に子ども動物園にデビュー。毛もあるていどモコモコしてますが、これからさらにモコモコする予定。人に慣れているので、見ているとどんどん寄ってきます。

 アルパカのミミとの記念撮影コーナーももうけます。2008年2月1日(金)から3月9日(日)の午後1時30分から2時30分。子ども動物園にお出でください。なお、アルパカの体調によって、時間を変更したり、中止したりすることもありますので、ご了承ください。

那須どうぶつ王国

写真上:子ども動物園にやってきたアルパカの「ミミ」
写真下:到着日、小型バンから顔を出すミミ

(2008年01月25日)



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