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カエルを守ろう!──国際カエル年活動宣言
 └─東京動物園協会 2008/01/01

 2008年(平成20年)は、「国際カエル年」です。財団法人東京動物園協会は、国際カエル年にあたり、両生類の保全に向けた活動を積極的に進めます。

◎「国際カエル年」とは
 両生類を絶滅の危機から救おうと、2006年、国際自然保護連合(IUCN)や世界動物園水族館協会(WAZA)が中心となり、「両生類の箱舟」(Amphibian Ark)プロジェクトが発足しました。この「両生類の箱舟」プロジェクトが2008年に推進する世界的キャンペーン、それが「国際カエル年」です。

 財団法人東京動物園協会が管理運営する恩賜上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園は、国際カエル年の趣旨に賛同し、2008年を通じて、さまざまな活動に取り組みます。

 年頭にあたり、東京動物園協会は、下記のとおり「国際カエル年活動宣言」を発表いたします。みなさまのご参加とご協力をよろしくお願い申しあげます。

国際カエル年活動宣言(PDF、2ページ、約400KB)


◎参考リンク
国際自然保護連合(IUCN)
国際自然保護連合(IUCN)日本委員会

野生生物保全繁殖専門家グループ(CBSG)
 (国際自然保護連合の下部組織)
野生生物保全繁殖専門家グループ(CBSG)日本委員会

両生類専門家グループ(ASG)
 (国際自然保護連合の下部組織)

両生類の箱舟プロジェクト
両生類の箱舟プロジェクト内「国際カエル年」

世界動物園水族館協会(WAZA)

写真上:トウキョウダルマガエル
写真下:ヤマアカガエル

(2008年01月01日)





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