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10/22-11/4、11/12-24 企画展「藝大 Meets 上野ZOO」──東京藝術大学の学生が上野動物園の動物を表現!
 └─上野  2013/08/08

 上野動物園は、毎年、台東区と上野の山の博物館や美術館などの文化施設が連携して開催する「上野の山文化ゾーンフェスティバル」に参加しています。

 2013年の秋は、企画展「藝大 Meets 上野ZOO」を開催します。東京藝術大学で創作の腕を磨く学生たちの感性と技術が発揮された作品を通じて、動物たちの新たな魅力をお伝えします。日本画研究室と鋳金研究室の学生が、当園の動物を題材に制作した日本画25点(予定)と、鋳金作品20点(予定)を展示します。

◎Part1「にほんがずぅ」(日本画専攻2年生の作品展示)

 日時 2013年10月22日(火)〜11月4日(月・祝) 10時〜15時
    ※期間中に作品の入替をおこないます。

 場所 上野動物園 西園 ズーポケット

 展示作品例

 

シマウマ

 

ハシビロコウ

 

ブラッザグエノン


◎Part2「メタリックアニマルズ」(鋳金専攻2・3年生の作品展示)

 日時 2013年11月12日(火)〜11月24日(日) 10時〜15時

 場所 上野動物園 西園 ズーポケット

 展示作品例

トリ

 

サイ

 

ライオン



展示作品のモチーフとなる動物の一覧(予定)

<日本画>
 アジアゾウ、アヒル、アンデスコンドル、インカアジサシ、インドクジャク、オオアリクイ、オオカンガルー、オオコウモリ、ケープペンギン、コシジロハゲワシ、シマウマ、シロフクロウ、ツチブタ、ニホンザル、白馬、ハシビロコウ、ヒガシクロサイ、ブラッザグエノン、ベニイロフラミンゴ、ヘビクイワシ、ホッキョクグマ、マナヅル

<鋳金>
 アジアゾウ、アルパカ、ウマ、オオアリクイ、キリン、ドール、ハートマンヤマシマウマ、バーバリーシープ、ハシビロコウ、ヒガシクロサイ、ヒツジ、ヤギ、ライオン、ワニ


◆ギャラリートーク
 作者である日本画を専攻する学生が作品についてお話しします。

 実施日 2013年10月26日(土)、10月27日(日)、11月2日(土)、11月3日(日)
 時間帯 各日 13時〜15時

 実施日の追加や変更などについては、決まり次第当ページに掲載します。


※「上野の山文化ゾーンフェスティバル」とは

 台東区と上野の山の文化施設などで組織する「上野の山文化ゾーン連絡協議会」が主催し、各施設などが相互に交流・連携を深めることによって、上野の山を芸術・文化の拠点として発展させることを目的にして毎年秋に開催しています。秋の講演会シリーズは、これらの文化施設が、幅広い分野の講師陣を揃え、上野の山の多彩な魅力を知る機会として好評を博しています。

 また、恒例の「講演会シリーズ」で、当園の土居園長による講演会も実施します(要申込、10/24締切)。くわしくは、こちらのページをご覧ください。

(2013年08月08日)
(2013年10月22日更新。ギャラリートーク情報を追加しました)


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