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オウサマペンギンひな誕生、育っています
 └─2007/10/26

 上野動物園では、2007年9月1日と9月20日、オウサマペンギンのひなが、それぞれ1羽ずつ孵化しました。南極周辺にくらすオウサマペンギンは暑さが苦手。例年、5~11月ごろは冷房室内で飼育・展示しています。

 冷房室内で生まれた2羽のひなは、すくすくと成長中。フワフワした茶色の羽毛におおわれ、親からアジをもらい、ぐんぐん大きくなっています。

 誕生直後は親の足もとにいて、親にしっかり抱かれ、体が見えないほどでしたが、最近は、親のそばに立つ成長中のひなが見られます。ひなの成長は早いので、お早めにごらんください! 展示場所は、上野動物園東園のペンギン池にある冷房室です。

※なお、冬に実施していた「オウサマペンギンのお散歩」は、ひながいるので、今年度はおこないません。ご了承ください。

・東京ズーネット「どうぶつ図鑑」のオウサマペンギンはココ

(2007年10月26日)



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