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ニシゴリラの近況について
 └─ 2023/01/31
 ニシゴリラ「モモコ」の近況ですが、動作や採食状況に大きな変化は見られず、体重も安定している状態が続いています。前回の記事でお知らせした検査についてですが、軽度の貧血は見られるものの現時点では問題ないとの診断に至りました。今後も状態を見ながら検査、治療を続けていきます。

※えさの時間や、管理上の理由により一時的に出入り自由状態となるためご覧いただけない可能性があります。
 また、モモコは投薬を続けながらの管理となります。体調や状況しだいでは非公開になる場合もあります。


ニシゴリラ「モモコ」

「スモモ」の近況と群れへの復帰プロセス

 人工哺育で飼育管理中のスモモは、現在生後8ヵ月を迎え、体重も2023年1月25日時点で6,840gと順調に成長しています。

 これまで夜間は事務所の保育器ですごしていましたが、2022年12月1日からは夜間も群れのくらす隣の部屋ですごしています。群れの個体は入れ替わり立ち代わりスモモをのぞいており、スモモもたびたび格子に登って群れのようすをうかがっています。

 身体能力はさらに発達してきており、ケージ内に張ったロープを器用に昇降して天井からぶら下がれるようになりました。また、ケージ内にニンジンやセロリ、キャベツなどの固形物の欠片を入れておくと自ら拾ってかじるようになりました。

 さらに、日中には「スモモの世話をするゴリラ」との同居に向けて実際に群れがすごしている部屋に慣らす時間を設けています。最初は部屋に入れてもじっとしていましたが、少し時間が経つと段差や格子に登るなど、積極的に部屋内を探索するようすが見られています。今後、自由に部屋内の移動ができるようになったら、「スモモの世話をするゴリラ」との同居に向けて、格子越しの見合いへと進めていく予定です。

 上記のプロセスはあくまで予定であり、今後、スモモの成長状況や群れのようすなどから変更する可能性があります。群れの状況やスモモの近況は、これからも随時お知らせしますので、あたたかい目で見守っていただけましたら幸いです。


【動画】スモモのようす

(2023年01月31日)



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