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インドライオンの展示について
 └─ 2019/07/28(2019/10/02更新)

2019年10月26日追記:
 インドライオン「シャクティ」が死亡しました(詳しくはこちら)。「モハン」は引き続き展示を中止しています。

2019年11月27日追記:
 インドライオン「モハン」が死亡しました(詳しくはこちら。モハンの死亡に伴い、上野動物園にはインドライオンがいなくなりました。



 東園・ゴリラとトラのすむ森では、高齢のインドライオン「モハン」(オス)と「シャクティ」(メス)を飼育していますが、2頭の健康状態を考慮して7月から展示を中止していました。

モハン
シャクティ

モハン(オス)17歳 2002年5月3日生まれ
 7月18日に放飼場で突然倒れました。その後回復して立ち上がりましたが、翌日以降もふらつくことがあるため、屋内で投薬治療をおこなってきました。

シャクティ(メス)17歳 2002年5月3日生まれ
 5月上旬頃から元気がなくなってきたため、5月20日に麻酔をかけて検査をおこなったところ、悪性リンパ腫の疑いがあることがわかりました。そのため、公開を中止して屋内で投薬治療をおこなってきましたが、10月26日の朝、獣医師が死亡を確認しました。

 ご来園のみなさまにはご迷惑をおかけしますが、動物の健康のためご理解いただければ幸いです。

(2019年07月28日)
(2019年10月01日:モハンの再公開について追記)
(2019年10月02日:気温上昇につき10月2日のモハンの公開の中止を決定)
(2019年10月01日:しばらく公開を中止する旨を追記)
(2019年10月26日:シャクティの死亡について追記)
(2019年11月27日:モハンの死亡について追記)


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