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アミメキリンの赤ちゃん誕生!
 └─2008/05/23

 多摩動物公園が開園50周年を迎えた翌日、2008年5月6日にアミメキリン(メス)が誕生しました! 母親はユキ(2000年12月13日多摩動物公園生まれ)、父親はハルヤ(1995年8月24日多摩動物公園生まれ、2007年2月24日死亡)です。

 多摩動物公園でアミメキリンの飼育を始めたのは1960年。以来、繁殖個体としては 165頭目です。母親のユキは初産でしたが、赤ちゃんの体を何度もなめたりしながら、よく世話をしています。赤ちゃんの名前「ユズ」は、母親の名前から「ユ」の文字をとって飼育担当者が命名しました。ユズの誕生にともない、多摩動物公園のアミメキリンはオス1頭、メス12頭、合計13頭となりました。

 母子は現在、アフリカ園キリン舎の「小放飼場」に出ています。環境に慣れたら、おとなの群れに入れる予定です。なお、動物の体調等によって、見られないこともありますので、ご了承ください。

(2008年05月23日)



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