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タイリクオオカミがスイスから来園しました(※公開日が決まりました)
 └─ 2024/03/02(03/13更新)
2024年3月13日追記:
 検疫が終了しましたので、3月14日(木)から公開します。
 なお、展示時間は未定で、動物の体調や天候によってはご覧いただけないこともあります。
 また、放飼場の藪内で休息していて見えづらいことがありますのでご了承ください。



2024年3月3日追記:
 タイリクオオカミの名前が決まりました。名前は「スイ」です。



 2024年3月1日の夜に、タイリクオオカミのメスがスイスから来園しました。


来園したタイリクオオカミ(メス)

 この個体は、2023年4月にスイスのベルン動物園で生まれ、親と兄弟とくらしていました。今後、新しい群れをつくるため当園にやってきました。飛行機の乗り継ぎがあったため長時間の移動となりましたが、到着した際、とても落ち着いていました。検査のための麻酔から覚めるとすぐに、新しい環境を確かめるよう注意深く床や格子などいろいろな場所のにおいを嗅いでいました。

 タイリクオオカミの新しい個体が当園に来園したのは、約23年ぶりとなります。

 来園後は非公開エリアで検疫を行っています。公開日が決まりしだい、多摩動物公園ウェブサイトにてお知らせします。

(2024年03月02日)
(2024年03月03日:名前決定について追加)
(2024年03月13日:公開日について追加)



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